自担以外の記憶がない。
基本的に、近くのメンバーより遠くの自担(伊野尾慧)なわたし。
今回のツアー(Hey! Say! JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017)は私的初日が9/15、私的オーラスは9/17という内容的には世界三大ドームツアーをおそらく凌駕しているものの、日程的にはめっちゃタイトな感じで終わりました。ひかにゃんの言う世界三大ドームっては東京名古屋大阪らしい。日本すごいね。
初日の座席はスタンド6列。要するにスタンドのトロッコ最前列。そしてこの日のスタトロはいのおくん。
去年、一昨年の横アリでは、2年連続立ち見当選という地獄を見たことを、もうチャラにしてもいい。私はすべてを赦します。ありがとうジャニーズ事務所。椅子があるって素晴らしい。大人のベルト(コルセット)は置いていきます。
しかし、過去数年間のコンサートで、まあまあいい座席を当てた方に入るであろう時も、メンカラを着ると笑顔で干される+自担が大ちゃんを見つけてしまい顔を背けられるという、オタク的には渓谷に飛び込みたくなる衝動(それと同時にいのあり万歳!!!と歓喜する感情)が抑えきれなくなるようなトラウマがある私。
ファンサをくれだなんてそんなおこがましいことは言いません。存在そのものがファンサだと思っています。
せめてそのウルトラスペシャルソーキュートなお顔を、どうか下々の民に向けてください。
なので、少しでもお顔を拝める可能性を…ということで、初日はオレンジっぽいワンピにボルドーのベレー帽。
完全にありやま担です本当にありがとうございます。
ちなみに相方は有岡担だよ。その日ネイビー着てた。二人並べばいのありさ。逆だけど。
更に、最近パーソナルカラーなるものを診断した結果、イエベ春(青が引くほど似合わない) という、今後の伊野尾担としての活動が不安になる恐ろしい結果が出たよ。
伊野尾担かつ、V6の時は坂本担と名乗っていた私。一番似合わない色を堂々と着用するいう自殺行為を何年も行っていたようです。よく今まで生きてこれたよ私。これからも強く生きて行こう。
それに比べて青が似合うねいのおくん。いや青以外も似合うよいのおくん。かわいいねいのおくん。最高だよいのおくん。
青は当面封印することになりました。でもネイビーはオッケーらしいから今後も着るよ。
ちなみにこの記事、他ジャンルオタの友人にJUMPちゃん布教するぞお!と意気込んで書き始めたのに、本編の詳細レポが書けそうにないどうしよう。
理由は、わたしがいのおくんしか見ていないから。
「2公演しかないんだから、気が済むまでいのおくんを見るんだァ…!」と心に決めたわたし。
結果、冗談抜きに最初から最後までいのおくんしか見ていない×2日間。
いのおくんをずっと舐めまわすように双眼鏡で追いかけてたら、体感時間3分くらいでコンサートが終わっていました。いのおくんすごい。いのおくんってば時をかけてる。未来で待ってる。
そういやペンラ一回も使ってない。何しに持っていったんだろう。筋トレかな。老化に抗いたい深層心理かな。
時々キャァァァ!!!という悲鳴に、おそらくスーパーアイドルのやまちね(美形&美形)辺りが何かしたんだろうなァ…という時すら、いのおくんしか見ていないわたし。
目の前に同じ人類とは思えない遺伝子の突然変異(という名の奇跡)イケメン裕翔くんが微笑んでいても、はるか彼方のいのおくんの後頭部を見て「やっべぇぞ…いのおくんのつむじは今日も世界一かわいい…あの辺の席の人たち生きてるかなおばちゃん心配になってきたぞ…」と幸せになるおたく、それがわたし。
1公演約2時間半だとすると、2日間で約5時間。
5時間ずっといのおくんだけを見ていたと思うと、我ながらとてもよい時間とお金の使い方をしているなと、誇らしい気持ちになりました。
おかげで他担の友人たちに「どうだった?」と聞かれても「アッ、ごめんいのおくんしか見てない」としか返せなかったけどね!後悔も反省もしていない!!
しかもだいたい「だろうね」って反応だったからさ。もう期待すらされてない。
日曜(9/17)に至っては、オープニングから前髪のコンディションがよろしくないのか、すでにアンコールくらいの勢いで乱れているいのおくん。
太陽にLOVE MOTION!のころには、ハチワレにゃんこちゃんと化したいのおくん。
↓参考画像:ハチワレにゃんこ
世界一かわいい眉毛(そのかわいさに敬意を表して「おまゆ」と呼んでいます)を、あますところなく我々に大公開するサービスっぷり。
これで7,000円だなんて実質タダじゃないですか。本当にありがとうございます。好きです。フォーエバージャニーズエンターテイメント。JUMPちゃんJストだけど。
帰り際スタッフさんに呼び止められて
「おまゆ(追加オプション)料金5,000円です」
と言われたら、きっと私はそんな破格で本当にいいんですか…と感謝の涙を流しながら、喜んでお支払いしたことでしょう。
ちなみに今回、初日はスタトロ最前=数十センチの距離に大天使いのおくん。
ある意味死刑宣告(死因:自担のかわいさという名の海で溺死)にも近い状況でアンコールを迎え、心の準備なんて何一つできていない私の目の前に、笑顔で現れるマイエンジェル(いのおくん)。
※母にアラサー男に天使は無いと言われましたが、スクールデイズ、スーツデイズの時は片思い相手を「マイエンジェル」と称していた彼らが、ついにスタートデイズで自らを「エンジェル」と自称しているので、不肖ながら私も彼らに倣い、今後はいのおくんをエンジェルと呼ぶと強く心に決めました。伊野尾慧。職業アイドル兼エンジェル。最&高。
近すぎてかわいすぎて、記憶が飛んでいることに、帰宅後お風呂場で服を脱ぎながら気が付きました。
あんなに近かったのに、
「ウワァ~~またぷにぷにほっぺにニキビできてる~!!ヤバい~~~!!この世に生きてる~~!!!出会えた奇跡にどんな欠点も意味ない~~~!!」
ってなったことしか覚えてない。
作ったうちわも多分降ろしてる。
せっかくの肩チラだったのに、スタトロがはるか彼方に行ってしまってからその事実に気が付く始末。
2015年の京セラで、髙木くんの肩チラを相方とありがてぇありがてぇと、手を合わせてガチ拝みして、髙木くんにヤベェ奴がいるとばかりにすごい顔で二度見された私はどこへ行った。
しっかり見てたはずなのになぜなんだろう…?
と考えた結果、いのおくんは天使なので魔法的ななんかでわたしの記憶を吹っ飛ばしたか、かわいさのあまり脳が「これ以上のかわいさの過剰摂取は危険だ」と判断したんだと思います。人間の脳の高機能さが憎い。
前者だとするなら、ぜひ私と契約して魔法少女になってほしい。
アラサー男子だけど、お顔が最高にかわいいから許されると思う。
これでわたしと同い年か。すごいな。高校の同級生(男)にあんなぶりっこポーズされたらきっと全力で張り倒して二度と会わないな。いのおくんもわりかし人類の奇跡に分類されると思う。V6の太陽な彼に近いものを感じる。
やばいもうなにもまとめられないかわいい以外の記憶がないつらいだめだそろそろ年齢相応の語彙が欲しい。
結論:いのおくんめっちゃかわいい。