ごはんにのせたい

世界一かわいい自担をごはんにのせたい系おたく

ジャニオタの婚活の話。

おひさしぶりですごはんです。

あまりにも放置しすぎてここのログインパスワードを忘れるという失態というか、脳の記憶力の老化を感じる27の秋。

 

この前置き、最初は28の秋と打ったのだが、しばらく「あれ?私28か?27か?」と迷うという事件も起きた。

 

よく祖母(75歳/相葉担)が自分の年齢を書くときに一瞬手が止まることがある。

しかし、今年の春に無事後期高齢者になった祖母がようやく至った「一瞬自分の年齢を忘れる」境地に、まさかの27歳と半年で到達してしまうとは…。

 

干支が4周りも違う自分の祖母を、こんなくだらないことで超えることになるなんて。仮にもまだ20代なのに、私の脳の機能性はどうなっているんだろう。

伊野尾くんがかわいいかったあのシーンこのシーンはいつどんな時でも明確に言える機能性はあるというのに。でも正直この機能さえあれば私は生きられる。

 

念押しをするが私は27歳だ。まだ28にはなっていない。つまるところみんなのリア恋枠有岡大貴(27)と同世代なのである。

なんだか急に自分が若く感じてきたのは気のせいではないと信じたい。ついでに最近浮いてきたシミ予備軍とおぼしきものも消えて欲しい。

 

ちなみにわたしは早生まれなので、実際のところいのひか世代である。しょうもない見栄を張ってしまったけれど、アラサーは一分一秒でも若くありたいのだから仕方ないので赦して下さい。

最近早生まれのありがたみをひしひしと感じるようになったよ。サンキューマッマ。あの日あの時わたしを仕込んでくれてありがとう。デキ婚かよ!って馬鹿にしてごめんね。

 

さて表題の件。婚活。アラサーには耳が痛いテーマでしかない。

かくいう私も何度か街コンなるものには挑戦をしてはいる。

 

haku26mai.hateblo.jp

そして挑戦はしたが、結果が残されているかと言えば話は別なので悪しからず。

 

ちなみに、この記事以降も数回に渡り街コンには参戦をしてみてはいる。

参加ではない、参戦なのだ。それと、結果はお察しください。

悲しいけどこれ、戦争なのよね…という気持ちになるのはなぜだろうね。つらい。

 

どうも私はオタクごとが関わらないと重い腰が上がらないという重篤な病気に罹っているらしく、後日食事に誘われても真っ先に「面倒くさい」という気持ちがこみ上げてしまう。

良く見積もっても下の中レベルの女を食事に誘ってくださるなんて、とんでもなくありがたい話だとは思ってます。でもめんどくさい。

 

なんていっても、私はあいにく土曜日も仕事。そして誘われるのは大体が金曜日。当然である。みんな飲んだ日の翌日に仕事なんぞしたくないに決まってる。

もちろん私もしたくない。ただでさえ苦手なお酒だ。飲んだ翌日は最低でも昼まで寝たい。

なら土曜でもいいじゃん、土曜日の夜はハイビート胸騒ぎじゃん…とも思うのだけど、わざわざこちらから「土曜なら~…」と再提案したいほどの案件でもない。むしろ、土曜日は早く帰って録画しているいたジャンとか見たい。

 

私のスウィートアンサーは「土曜日の夜はハイビート胸騒ぎなので即帰宅」以外の何物でもない。

 

これがHey!Say!JUMPの金曜日公演なら喜び勇んで、明日のことなんか関係ないぜ!バカになろうぜェ~~~!!と1キロ近い防振双眼鏡で野鳥の会を繰り広げることができる。

 

しかし、しかしである。たった20分程度会話をしただけで、好きでもないアルコールを飲み、片道2時間かけて自宅に帰り、翌朝5時に起き、また片道2時間かけて仕事に行けるほどの情熱(=時間と金)を注げる相手が街コンにいるのだろうか。

いのおくんを眺める時のように時間を割いてもいいと思えるほどの存在なぞ、そもそも存在するはずがないとは思わないか?

というかアラサーにそんな体力はもうない。

録画番組に「かわいい~!」って野次飛ばしながらおばあちゃんのご飯食べたい。

 

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といった内容を、母(なんと二十歳で結婚した)にざっとかいつまんで伝えたところ、「情けない」の一言で片づけられてしまった。聞いておいて何事か。

 

JUMPちゃんの遠征準備にウッキウキの私をわざわざとっ捕まえて、唐突に「あんた結婚する気ある?」と聞く母が間違っていると思うんだ。いのおくん目前にしてまともな回答を期待しないでほしい。脳内「いのおくんかわいい」しかないからね。

 

とりあえず、いのおくんのかわいさに目が焼け切れないように、目薬をポーチに入れることだけは忘れなかった自分をほめたい。静岡のいのおくんも世界一かわいかった~!!